原っぱ大学設立当初は「余計なことを言葉で考えず、心の赴くままに遊ぼう」とだけメッセージしていました。10年経って気づいたのは「考えずにただ遊ぶ」ことの難しさ。また、私たちがその先にどんな未来を描いて、願いを込めて活動しているかを伝えることの大切さです。

私たちは「余の復権」というミッションを掲げて場を運営しています。余白、余暇、余計、余剰…。回り道や寄り道など、一見、無駄に思えること、遠回りに感じられることを大切にしようじゃないか。スピードと効率が求められる現代社会にある意味、正反対のことを高らかに宣言しております。

なんでそんなことを言っているの？何を目指しているの？そんな、私たちの場づくりの裏側、思いを言葉にしていければと考えています。

• 原っぱ大学の会員の皆さま

• 原っぱ大学への参加を検討してくださっている方々

• 子どもの育ちに興味がある方

• 「遊び」というキーワードにびびびっと来てしまう方

原っぱ大学ガクチョー／HARAPPA株式会社 代表取締役　塚越暁（つかこし あきら）1978年生まれ。雑誌編集、ECサイト運営、経営企画と11年の会社員生活を経て独立。2012年、自然の中で遊ぶことに自分の根幹を見出し「原っぱ大学」を立ち上げる。神奈川県逗子市生まれ、逗子市在住。2児の父。趣味はサーフィンと養蜂。
https://harappa-daigaku.jp/

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